GENKING 誹謗中傷に涙で訴え「好きでこういう風に生まれたわけじゃない」
タレント・GENKINGが10日、YouTubeに「嫌な言葉を言ってくる人へ」と題した動画を投稿。誹謗中傷のコメントに対する思いを伝えた。
「久々にすっごいしつこいアンチがいたの」と切り出し、「私が言われたら一番嫌な言葉、『オ』から始まる3文字を連発で書かれて。『気持ち悪いから出てくんな』『消えろ』とか…」と明かした。
心ない誹謗中傷で、60歳を過ぎた母親や姉、彼氏らを心配させたくない、「今は仕事よりも家族が第一優先」と話し、「同じ悩みを抱えてる人、傷ついている人はいっぱいいると思うのね。誰かが発信しないと」という思いから、YouTubeで訴えることにしたと説明した。
「トークが下手」などの「アンチ」の言葉は「学びになる」と受け入れるが、「『オ』から始まる3文字言われると…。自分で望んでなったわけじゃないから、そこを直したくても直せない。好きでこういう風に生まれたわけじゃない」「理解してください、ってことではないけど、傷つくこと、ちゃんと伝わってほしいな」と話した。
途中、「きっとこういうチャラチャラした見た目が嫌なんだろうけど、あと、性のことも…でも自分で選んでこうなったわけじゃないから…」と話すと、涙。その後、一度カメラを止めて、なんとか笑顔を作りながら、続けた。
所属事務所には顧問弁護士がいることも明かし、「嫌なコメントがあったら、私は弁護士さんに相談します」ときっぱり語っていた。