【心にささり言葉~一日一語~】純烈リーダー・酒井一圭 新たな方向性を求められている
新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界は激変しました。未知の病への恐怖、先行き不安、長引く自粛によるストレス。心はささくれ立ってきます。デイリースポーツでは、そんな今こそ伝えたい言葉として、コロナ発生以降に各界の著名人が発した、時にグサッと、時にしみじみ感じる言葉を厳選。「心にささり言葉~一日一語~」としてお届けします。 新型コロナウイルスの影響で、芸能界も大きなダメージを受けている。
◆純烈リーダー酒井一圭(44)「安全策を取りながら、匍匐(ほふく)前進で何か見つけよう」
NHK紅白歌合戦に2年連続で出場した純烈も、すでに約100件のイベントが中止および延期となり、新たな方向性を求められている。
舵取り役となるリーダーは、本紙のインタビュー取材に「純烈が分裂になって、バラ売りで活動するかもしれない」とユーモアを交えながら、これまでの活動スタイルを変えざるを得ないかもしれないと説明した。
今できる事は何なのか-。数々の逆境を臨機応変に乗り越えてきたグループの雑草魂を垣間見た気がした。