石田純一 不倫発覚のアンジャ渡部に「本当にいい人なので頑張ってほしい」
新型コロナウイルスに感染し、入院を経て自宅療養していた俳優・石田純一(66)が11日、木曜レギュラーを務める文化放送「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」(月~金曜、後3・30)で約2カ月ぶりに復帰し、出演後に取材に対応した。
石田は今回のコロナ感染に伴う一連の騒動と、かつての「不倫は文化」発言に伴うそれとどちらが大変だったか聞かれ、「向こうの方(不倫は文化)が大変でした」と回答。
複数の女性との不倫関係が前日、発覚したアンジャッシュ・渡部建に対しては「本当にいい人なので、やっぱり僕は頑張ってほしいです」とエールを送りつつも「自分の口からじゃ答えにくい」とも。
不倫の先輩としてのアドバイスを問われると、「先輩っていういか、不倫の元祖ってよく言われるんですけど、僕が発明したわけでも始めたわけでもないんです…」とぼやいていた。
石田は、緊急事態宣言下での外出自粛中の4月10日、自身が経営する冷麺店の「打ち合わせのため」に沖縄入り。翌11日にゴルフをプレーし、倦怠感を感じながらも、13日に帰京。翌14日に入院し、15日に陽性が確認され、16日から番組を休んでいた。
これまで、4月16日と同23日の放送には、入院先から電話で収録した音声で病状を報告。5月12日に退院した。同25日までは指定された自宅隔離期間で、同31日夜に都内の飲食店で知人らと食事会を開き、酩酊(めいてい)状態でマスクを外して千鳥足で帰宅する姿を写真週刊誌に報じられていた。