【6月12日のエール】第55話 裕一は三郎にハーモニカを… 浩二の果樹園の話が前進
窪田正孝が主演のNHK連続テレビ小説「エール」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。6月12日は第55話が放送される。三郎が息子たちへ伝えたいこととは。
浩二(佐久本宝)は養蚕農家の畠山を再び訪ねる。畠山は浩二の資料がよく調べられていたと話し、素直な返事をしてくれる。一方、三郎(唐沢寿明)は浩二に大事な話があると、ふたりで話をする。そして裕一(窪田正孝)は、三郎のためにハーモニカを聞かせようとするのだが…。その後、裕一は音(二階堂ふみ)と、久しぶりに伯父の茂兵衛(風間杜夫)を訪ねるのだった。
朝ドラ102作目の「エール」は全国高校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や「六甲おろし」で有名な昭和の音楽家・古関裕而とその妻をモデルに描くオリジナルストーリー。少し気弱で天才肌の作曲家と、明るく行動力あふれる運命の女性が出会い、夫婦二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。6年11作ぶりとなる男性の主演を窪田正孝、その妻のヒロインを連続テレビ小説初出演の二階堂ふみが演じる。