丸山議員が東京アラート解除に苦言「小池知事の気分でなんとな~く決めてる」
NHKから国民を守る党の丸山穂高衆院議員が11日、ツイッターに連続投稿。この日、東京都では新たに22人の新型コロナウイルス感染者が確認されたが、今月2日から発動していた「東京アラート」は解除されることを受け、「小池都知事の気分でなんとな~く決めてると言われても仕方ないレベルの疫学的意味不明さ」と苦言を呈した。
丸山氏は「東京アラートはその発令も解除も、小池都知事の気分でなんとな~く決めてると言われても仕方ないレベルの疫学的意味不明さですね」と指摘。さらに「今解除?そもそも緊急事態宣言との場合分けも曖昧だし、発令時は数日基準を超えていても何日も発令せず、本日一部基準の新規20人強へ増加したタイミングで解除検討とか」と疑問を呈した。
この投稿への「都庁とレインボーブリッジを選挙に向けてグリーンにしたいだけです」というリプに対し、丸山氏は「レインボーブリッジをちょうど良いタイミングでグリーンにですか。おそらく、あの曖昧さなら、そういうご批判も当然出るでしょうね」と応答。小池知事による都知事選出馬を前にしたパフォーマンスという見方を否定しなかった。