東村アキコ氏、長男・ごっちゃんが15歳に… 母の漫画は「気恥ずかしいのか…」
漫画家の東村アキコ氏が12日、NHK「あさイチ」に出演。東村氏が世に大きく知られるきっかけとなった育児漫画「ママはテンパリスト」に登場していた長男・ごっちゃんが15歳に成長したことを報告した。
涼やかな和服姿で登場した東村氏へ、番組冒頭、華丸大吉の大吉は「こう見えて…って言ったら失礼ですが、中学生のお子さんもいらっしゃる…」と驚きの顔。
東村氏は「中三の息子がおります。見てるかな?今日は登校かな?分散登校で週に2、3回(登校)でもしかしたら…」と笑顔。そして近江友里恵アナウンサーが視聴者からのメールとして「ごっちゃんはお元気ですか?」との質問を読んだ。
「ごっちゃん」とは、東村氏が描いた育児漫画「ママはテンパリスト」に登場した長男で、生まれた直後から小学校に入学する直前までの成長と、東村のテンパった育児を描いた作品。東村氏が世に知られるきっかけとなった大ヒット漫画だ。
東村氏は「元気です。しっかり大きくなって、今15歳になりまして、無事すくすくと特に問題なく育っております」と語り「私の漫画はあんまり読んでないみたいですね。気恥ずかしいのか」とごっちゃんの成長ぶりを説明。
「ただ、私の仕事のことはわかっていてくれてて、宣伝と活動を頑張ってるみたいな。学校のお友達に教えてあげたりしている」と、母思いの息子に成長していると明かしていた。
このごっちゃんの成長に、ネットも「時がたつのは早い」「あのごっちゃんがもう15歳ということに震えてる」などの声が上がっていた。