複数女性との不倫を報じられ、芸能活動自粛を発表したアンジャッシュ渡部建（４７）がナビゲーターを務めるＪ－ＷＡＶＥ「ＧＯＬＤ　ＲＵＳＨ」の１２日放送で、相方の児嶋一哉（４７）が代役として出演し、「迷惑をかけました」と涙で謝罪した。また、渡部の今後についても「復帰どうこうは全然早い」としながらも「愛のある人間に変わらないといけない」と強く訴えた。

　児嶋は時折絶句するほど涙を流しながら相方の不祥事を謝罪。「大バカ」「調子に乗ってた」「天狗になってた」「愛がない」などと相方をしかり続け、迷惑をかけた関係者、ファンへ謝罪し続けた。

　児嶋のもとへ渡部自身からも当然電話があったといい「僕にも謝って『心を入れ替える』っていってましたけど。俺に謝る事なんてないから切なくて」と言い、「これからのこととか、しゃべる段階ではないんですけど」と前置きし「人間そんな簡単に変われると思ってないんで、お前が言ったように心いれかえて、人の気持ちが分かる、愛のある人間に変わらないとだめ」と涙声で訴え。

　「復帰どうこうって全然早いですけど、もし許してもらえて、そういう場を与えてもらえる時は、ガラッと変わってないとダメですよ」と人間性を根本から変えなければ復帰はないとし「復帰できなくて他の仕事をするとしても、変わってないとだめですよ。人と人との付き合いですから」ともコメント。

　「変に口先がうまくて頭回るけど、そんな小手先に走らず、心で人と通じ合える人間になってほしいですよ」と強く強く訴えかけていた。