ドラマ「M」過激に放送再開 安斉「マジヤバ」みな実「誰かとキスしています」
13日に放送を再開するテレビ朝日系ドラマ「M 愛すべき人がいて」(土曜、後11・15)の放送再開記念リモート会見が12日、都内で行われ、ダブル主演する歌手・安斉かれん(20)と俳優・三浦翔平(32)、共演の白濱亜嵐(26)、田中みな実(33)、脚本家の鈴木おさむ氏(48)が集結した。
歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでを描いた小説が原作。ドラマでは、強烈なキャラクター設定と特徴的なセリフ回しが、注目を集めている。コロナ禍で延期されていた第4話が、13日に放送される。
今月再開した撮影では、検温やマスク、フェースガードの着用など安全対策を徹底。従来の演出が難しい場面もある中、鈴木氏はセリフの量と激しさを大幅にアップした。三浦は「新しいアイデアも出てスピード感と内容も濃く、パワーアップしてます。トップギアから、さらに1個上がりました」と自信を見せれば、安斉も「すごくなってました。マジヤバ」と笑った。
嫉妬に狂う秘書役を怪演する田中は、トレードマークの眼帯に似ていると話題になった福岡の名菓「博多通りもん」が製造会社から20箱も送られてきたことを告白。「眼帯がないと落ち着かないですね。自宅では『通りもん』をはめていました」と笑わせると「眼帯の真相も明らかになるのと、4話以降も誰かとキスしています」と、後半の見どころをアピールした。