さんま 不倫、昔は「世間の皆様も笑った」…状況が昭和と現在で大きく変化
明石家さんまが13日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」にパーソナリティーとして出演し、複数の女性との不倫を理由に活動自粛を発表したお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建について言及。不倫を巡る状況が30年前とはまったく変わったと語った。
さんまは自身のことを引き合いに、「30何年前ならだれかが不倫したとなったら共演者はガッツポーズ。これをどうネタにしようかと。周りはにやにや笑ってツッコんでネタにした。世間の皆様もそれを笑った」と振り返った。
さらにさんまは「おれのスキャンダルの時は報道陣がずらーっと取材に来たけど、たけしさんや紳助がうしろで放送禁止用語を言ってくれた」とビートたけしや島田紳助さんが助けてくれたことを振り返った。結果、ピー音がいっぱい入り、放送の邪魔をすることでさんまは助かったという。さんまは「仲間がフォローしてくれた」と昭和の時代と現在の大きな違いを訴えた。