堀江貴文氏、都知事選出馬の山本太郎氏が掲げた五輪中止公約に「一定数の票は取れる」
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実業家の堀江貴文氏が15日、ツイッターに新規投稿。れいわ新選組の山本太郎代表が東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)に同党公認で立候補すると表明し、公約の1番手として「東京五輪・パラリンピックの中止」を挙げたことを受け、「オリンピック中止で一定数の票は取れるのと目立てるだろうな」と見解をつづった。
一方、都知事選出馬が浮上している堀江氏は現時点で動きはない。この投稿を受け、リプ欄には「堀江さんは結局出馬しますか?」「まだ数日あるね」と出馬の可能性を探る声や、「これでホリエモンの立候補は完全になくなったな」「出馬されないでしょうね。ロケットの方が、面白そう」と回避を予想するコメントが続いた。
山本氏は来年夏に延期された東京五輪・パラリンピックの中止を掲げたほか、新型コロナウイルス被害の見舞金として、全都民への10万円給付も掲げる考えも示した。立憲民主、共産、社民の3野党は元日弁連会長宇都宮健児氏への支援を決めており、山本氏との間でリベラル系野党支持層の票が割れる見通しが強まった。