絵心ない陣内智則、葛飾北斎の上達法をもっても…「全然かけませんやん」
絵心ない芸人の1人・陣内智則が15日、フジテレビ系「所JAPAN」で、葛飾北斎が当時伝えた絵を上手に描く方法で絵を描いたところ、所ジョージらに爆笑された。
番組では多摩美大出身の俳優・片桐仁をゲストに迎え、絵を上手に描く手法として、江戸時代の有名な版画家・葛飾北斎が残した上達法を紹介。北斎は、当時のコンパスや定規のようなもので、絵の構図を取ればうまくかけるという趣旨の文を残しており、スタジオでもそれにならって、コンパスと定規を使って犬の絵を描いた。
最初、陣内が何も使わず描いた犬は、なぜか口が2つあるなど、安定の絵心のなさを露呈していたが、この北斎方式を取り入れた絵に対しても、所ジョージや佐々木希は爆笑。
正面からしゃがんだ犬の絵だが、足がおしり部分から出ていることから、所は「出産みたい」と爆笑。片桐は「さっきよりは…」とフォローしようとしたが「あれ?さっきの方が犬っぽいな。北斎をもってしても…。おかしいな」と苦笑。
陣内は「全然かけませんやん」と苦情を訴えるも、片桐は「いろいろありましたが、絵を描くのは楽しいと」と必死に締めくくっていた。