杉村太蔵 小泉内閣同窓会、到着すぐさま「金より信頼」と叱責される
元衆院議員の杉村太蔵が17日、TOKYO MX「バラいろダンディ」で、「小泉内閣同窓会」に参加した際に、小泉純一郎元首相から「金じゃない、信頼だ」と猛叱責されたことを明かした。杉村は9日夜に、赤坂の料亭で行われた小泉内閣同窓会に電話で呼ばれて1分で到着したことなどが報じられていた。
番組冒頭、MCの垣花正が杉村へ「小泉内閣同窓会に飛び入り参加で盛り上がってる」と呼びかけ。杉村は「たいして盛り上がってない」と苦笑したが、「“たまたま”店の前を通りかかりましたら、武部(勤)さんから電話いただきましてね」と説明。電話から「1分で到着しました」と語り、あくまでも“たまたま”と強調。
何を話したのか?と聞かれると「小泉総理からは、会ってすぐに『今、大事なのはお金じゃない、信頼が何より重要だ!』と、ものすごく厳しい口調で叱責を受けましてね」といきなり怒られたといい「私、そんなに金の亡者に映ってたのかなと反省したんですけど」と苦笑した。
これに、やはり元議員の金子恵美氏が「太蔵さん、絶対店の前で張ってたんですよね?政界復帰の伏線じゃないですか?」と“たまたま”店の前を通ったのではなく、政界復帰のために料亭前で待っていたのでは?と推測。これに杉村は「まったくない!」と否定するも「落選して10年も昔の職場の上司に声を掛けて頂けるのは嬉しい」ともコメント。
垣花は「政界復帰も間近ですね」というと、「それは肯定も否定もしませんけどね」と言ったことから垣花も「じゃあ否定してくださいよ」とツッコミ。杉村は「2度と出ないといったら、そんなつまんない男もいない」などと苦笑していた。