舛添氏 小池知事と過去熱愛指摘に「あす書く」 北海道別荘密会は否定も…
前東京都知事の舛添要一氏が19日、ツイッターに新規投稿。最近刊行された書籍や、週刊誌報道などによる、過去の小池百合子都知事との「熱愛」指摘に関して、20日に文面を投稿すると予告した。
舛添氏はツイッターで「石井妙子『女帝小池百合子』の私に関する記述は間違い」と主張。同書では北海道に購入した別荘で小池氏と過ごした旨の記述などがあるが、舛添氏は「私は小池氏の言う失恋相手ではない。東大卒の女性との結婚前の話で時間も10年ずれている」と、時系列が違うと主張。「明日JBpressに書く」と予告した。
同書を「学歴詐称などを取り上げた好著」としたが、小池氏と自身に関する記述には「まだ購入もしてない北海道の別荘に彼女を連れて行くことはない」などと反論した。
「私の北海道の別荘(今は売却済み)は白老町にあった。現地の仲間たちが管理しており千歳空港まで迎えに来る」と説明。「『小池と週末を過ごした』ことなどないことは皆が知っている。そもそも、この別荘は1990年に購入したもので、竹村健一さんのテレビで小池氏と一緒だったのは、1980年代前半のことである」と、時期が混同されていると主張している。
舛添氏はこれまで、小池氏との「熱愛」指摘について、「不正確」などとツイートしたこともあるが、交際の有無自体に関しては明記していない。