ジャニーズＪｒ．の俳優・林翔太（３０）が、一般女性と結婚したことが２０日、分かった。ジャニーズ事務所の会員制サイトで発表された。関係者によると、お相手は８歳年上で、７年間の交際を経てこの日、２人そろって都内の区役所に婚姻届を提出。家庭を持ったことを機に、ジャニーズＪｒ．を卒業し、晴れて“デビュー組”の仲間入りをすることになった。

　この日は吉日といわれる「天赦日」と「一粒万倍日」が重なった、最上級の縁起の良い暦。そんな良き日に、７年愛を実らせゴールイン。林は会員制サイトに直筆で「この度、一般女性の方と結婚をさせていただくこととなりました」と報告し「今がタイミングとして相応しいかどうか迷いもありましたが、誰よりも早くファンの皆様にお伝えしたく、この度、お伝えさせて頂きました」と記した。

　林は０１年にジャニーズ事務所に入所。「滝沢歌舞伎」のほか、高い歌唱力を生かし数多くのミュージカルに出演するなど、舞台を中心に経験を積んできた実力派だ。入所２０年目を迎える節目に、人生の伴侶を得てＪｒ．の卒業も決定。「今後はジャニーズ事務所のタレントとしてより一層、お芝居やエンターテイメントに真摯（しんし）に向き合って取り組んでいきたいと思います」と決意表明した。