お笑いコンビ・バイきんぐが２１日、フジテレビ系のトーク番組「ボクらの時代」（日曜、前７・００）に出演し、西村瑞樹（４３）がアドリブをまったくしないことを告白した。

　この日はお笑いコンビ・サンドウィッチマンとリモートでトーク。サンドの伊達みきお（４５）は、４月にＴＢＳ系で放送された「ザ・ドリームマッチ２０２０」で西村とコンビを組んだが、この時にバイきんぐのネタはすべて小峠英二（４４）が作っていると知らされていた。

　ネタについて、西村は「思いつかないんで」と堂々とコメント。これに続いて小峠は「こいつ、２０何年やってるけど、ライブ中ね、１回もアドリブ言ったことないんだよ。すごくない？１回もだよ」と暴露。これにはサンドの２人も爆笑だった。

　さらに小峠は「こっちがたまにアドリブ言ったりするじゃない。無視するからね。明らかにうろたえて、聞こえないふりするんだよ。ネタなんか、アドリブの部分が面白かったりするわけでしょ。本当にコントロボットだよ」とクレーム。しかし、西村は悪びれもせず「いかに忠実にやるかっていう戦いですから」ときっぱり。小峠の言葉も”聞こえていない“かのようだった。