GT開幕戦視聴率は関東10・7%、関西17・4% 注目集めるも例年並み

 新型コロナウイルスの影響で延期されていた、プロ野球開幕戦(19日)のうち、日本テレビ系で中継された巨人-阪神(東京ドーム)の関東地区平均視聴率が10・7%だったことが22日、分かった。関西地区は17・4%だった。試合は無観客試合のナイターで行われ、巨人が逆転勝ちした。

 昨年の開幕戦は3月29日に行われ、丸選手のFA移籍で注目された広島-巨人の関東地区平均視聴率は10・6%。関西地区は阪神-ヤクルトと広島-巨人の二元中継で16・9%だった。2018年は今季と同じ巨人-阪神が3月30日に行われ、関東地区平均視聴率は9・8%。阪神の勝利効果で関西地区は20・8%だった。今季はファンが球場に行けない事態で、テレビ視聴アップするか注目が集まったが“現状維持”だった。

 また、同じく日本テレビ系で中継された同カードの20日は関東地区が7・3%で関西地区が8・2%、21日は関東地区が5・8%で関西地区が9・2%だった。デーゲームで行われた両日とも巨人が完勝し、3連勝した。

(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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