古川雄大が25日朝ドラで地上波初の歌声披露 「スター御手洗」で再登場

 “ミュージカル界の新プリンス”として知られる俳優の古川雄大が、25日放送のNHK連続テレビ小説「エール」(月曜~土曜、前8・00)で歌声を披露する。帝国劇場で主演を務めるなど実力は折り紙付きだが、地上波での歌声披露は自身初となる。

 古川は4月に放送された第4週「君はるか」でヒロイン・音(二階堂ふみ)の歌の先生・御手洗清太郎として初登場。個性的なキャラクターで「ミュージックティーチャーと呼んで…」と言い切る前に切られたり、普段の明るい振る舞いから一転、自身の辛い過去を主人公・裕一(窪田正孝)に告白して涙を誘うなど、強烈なインパクトを残した。

 24日放送回では「スター御手洗」として再登場し、裕一の親友・佐藤久志(山崎育三郎)と同じ新人歌手募集オーディションに参戦。25日にはオーディション風景が描かれ、ミュージカル界を代表するイケメン2人が、朝ドラを舞台に火花を散らすことになる。

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