冨永愛「目指す自分に本気でなる」おうち時間きっちり コロナ禍での生活語った
モデルで女優の冨永愛(37)が25日、出演するキリンビールのアルコール飲料「本麒麟」のWEBムービー公開(26日)に合わせて都内で個別取材に応じ、コロナ禍での暮らしぶりやこだわりなどを明かした。
抜けるように白い肌、凜としたたたずまい。約2カ月のおうち時間を過ごしたが、その間もきっちりと自分を律した。「仕事柄、体が資本。自堕落な生活をしたいんですけど、体はすぐに戻らないので徹底して管理してました。食事も運動も全部、自分の仕事のため」とサラリ。誘惑を断つコツを尋ねると「目指す自分に本気でなりたいか、じゃないですかね」と教えてくれた。
ただ、お酒も量や回数を気にかけつつ、たしなむ。「自分の作った料理に合わせてお酒を選ぶのがこだわり。仕事で頑張った日はご褒美に飲みます。ビールは帰って一番に飲みたい」と打ち明けた。
プロ野球にも話はおよび、無観客の現状を「みんなが一喜一憂する機会がそがれるのは悲しい」と嘆いた。かつて2004年に始球式を務める予定で練習に励みながら、ストライキで「幻の始球式」になった過去を思い起こし、リベンジ登板へ「ぜひぜひ!」と笑顔。大観衆の中での始球式が実現する日が待ち遠しい。