古村比呂 がんからの回復は奇跡に近かった「私、結構やばかったんだね」

 女優の古村比呂(54)が27日、公式ブログを更新し、自身のがんからの回復が「奇跡に近い。学会で発表してもいいくらい」と担当医に言われたことを明かしている。

 古村は「奇跡的とは」と題した投稿で「病院へ定期検診へ行ってきました」と報告。担当医から「驚くべき順調です。奇跡に近いです。学会で発表しても良いくらいです」と言われたという。

 「えっそうだったんですか!?」と驚く古村に、担当医は「そうですよ。当初転移していたのは両肺に数ミリ一か所ずつ 左右の腸骨リンパ節 左鎖骨上窩リンパ節 大動脈に陰影増大と、全身にがんが回っている状態でしたから」と、当時を振り返った。

 古村は2012年2月に子宮頸部(けいぶ)上皮内がんの切除手術を受けたが、子宮頸がんが進行していたため同年3月に子宮を全摘出した。17年3月に子宮頸がんが再発。寛解したが、同年11月に肺とリンパ節への転移が見つかり、18年1月から抗がん剤治療を受けた。

 この日のブログで、医師の言葉として転移した場所を詳述した古村は「実は転移した箇所はこれまで怖くて言えませんでした」と告白。帰り際、同行した三男に「私 結構やばかったんだね」、「奇跡って言われて ビックリしちゃった」と話したといい、「今日は特別に安心しました もちろん油断禁物ですが 検査結果はオッケー 今日はホッとしました」と心情をつづっている。

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