清原翔代役に成田凌 脳出血入院治療中 モデル同期の友の窮地に「回復祈ってます」
フジテレビは27日、病気療養中の俳優・清原翔(27)が、同局系ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(7月16日スタート。木曜、後10・00)への出演を見送ると発表した。清原は今月12日に脳出血の症状がみられたため緊急手術を受けた。代役には成田凌(26)が起用される。
清原が演じる予定だった小野塚綾は、主人公・葵みどり(石原さとみ=33)が病院薬剤師であることになぜか興味を示し、その後もたびたびみどりの前に現れる謎の青年、という役どころ。成田はファッション雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルとして清原と同期とあり「唯一の同期であり、友」と呼ぶ間柄。盟友のために、急きょ出演を引き受けた。再撮影が行われ第1話から成田が出演する。
成田は同局を通じ「役者として、この素敵(すてき)な脚本、スタッフ、キャストの皆さんと共に、一生懸命、いい作品になりますよう、毎日を生きます。唯一の同期として、友として、清原の回復を心から願っています。祈っています」とコメントした。
関係者によると清原は容体は安定しているものの、まだ入院しており治療に集中しているという。