華丸大吉 エール再放送で再発見 鉄男の墓参で…「そういう楽しみ方もある」
NHK連続テレビ小説「エール」の再放送が29日から始まった。新型コロナウイルスの影響で撮影がストップしたための措置だが、これに博多華丸大吉も、改めて気づくことがあったとしみじみとした表情を浮かべた。
この日の「エール」は第1回からスタート。東京オリンピック開会式で裕一(窪田正孝)が緊張に震えながらも音(二階堂ふみ)に励まされるシーンとともに、鉄男(中村蒼)が「藤堂家之墓」と記されたお墓に「あの裕一がついにやりましたよ」と報告するシーンもあった。
朝ドラ直後に始まった「あさイチ」では、近江友里恵アナウンサーが「また、再び…。意外と忘れてるもんだなと」と語ると、大吉が「鉄男君のお墓参りのシーン。あそこに藤堂先生が眠ってると…」というと、華丸は「オリンピック前にお亡くなりになるんだと…」としみじみ。
華丸は「こうやって改めて見ると、ああって」と気づくこともあると指摘し、大吉も「そういう楽しみ方もある」と納得の表情。近江アナも「新鮮でした」と語っていた。