テレビ朝日系「モーニングショー」が２９日、放送され、２カ月半ぶりにスタジオに生出演した同局のコメンテーターの玉川徹氏は「業務命令で来ました」とボヤキ節を全開させた。

　司会の羽鳥慎一が「２カ月半ぶりだそうです。みなさんが、そろうのは」と玉川氏ら３人のコメンテーターを紹介。それぞれの間には感染拡大防止策としてアクリル板が立てられた。これまでリモート出演を続けていた玉川氏は、久々のスタジオ出演に渋い顔。「テレワークに完全適応していたんですよ、僕。ちょっとね、業務命令で来ました」と顔をしかめて、周囲の笑いを誘った。

　本番直前までマスクを着け、一言もしゃべらなかったといい、羽鳥は「直前でようやくマスク外しましたけど、ＣＭ中、毎回するんじゃないかと」と玉川氏の徹底ガードぶりを明かしていた。