木下優樹菜 「TVなど現場復帰は未定」と関係者…所属事務所「復帰に厳しいご意見」
タピオカ騒動で昨年11月から活動を自粛していたタレント・木下優樹菜(32)が1日、活動再開を発表した。所属事務所が報道各社への文書で報告し、事務所の公式サイト、木下の公式インスタグラムでも発表した。公式サイトでは「復帰について厳しいご意見がある」ことは承知の上での復帰と説明された。関係者によると、SNSは再開したものの、「テレビなどの現場復帰は未定」という。
木下は昨年10月、自身の姉が勤務していたタピオカ店のオーナー側に“どう喝メール”を送ったことなどが判明し、騒動に。10月9日に具体的な騒動には触れず、「この度は、私の自己中心的な発言により、相手の方、相手の関係者の方々に大変不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした」などと謝罪。同年11月18日に活動休止を発表していた。同12月31日には、FUJIWARA・藤本敏史(49)と離婚。2児をひきとり育てている。
木下は1日、離婚を発表した昨年の大みそか以来となるインスタを更新。「この度は社会人として芸能人として私自身の自覚や配慮が足りず、関係者の方々、ファンの皆様にご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした。また、不快な気持ちにさせてしまった皆様、本当にすみませんでした」と謝罪し、活動自粛期間について「自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました」と説明。「また本日からよろしくお願い致します」と活動再開の思いをつづった。
また、事務所の公式サイトでは、木下について「一般の方に対し極めて不適切かつ失礼な言動をしてしまったことを心より反省しております」とし、「弊社、木下優樹菜とも、復帰について厳しいご意見があることは真摯に受け止めており、一度失った信頼を回復することが容易ではないことも重々承知しておりますが、今後二度とこのような事態を起こさないことはもちろんのこと、失われた信頼の回復のため、全力で努力して参りますので、どうかご理解をいただけますと幸甚です」と活動再開を報告している。