木下優樹菜が活動再開 タピオカ店どう喝騒動&離婚乗り越え…インスタで報告

 昨年11月から芸能活動を自粛していたタレント・木下優樹菜(32)が1日、活動再開を発表した。木下は自身の姉が勤務していたタピオカ店のオーナーとトラブルを起こし、“どう喝メール”を送ったことが判明したため、所属事務所が活動休止処分としていた。プライベートでは昨年12月31日にFUJIWARAの藤本敏史(49)と離婚し、公私で波乱が続いていた。

 “タピオカ騒動”による活動自粛から7カ月半、再スタートを切った。離婚発表した昨年の大みそか以来となるインスタグラムへの投稿で、木下は改めて謝罪。「また本日からよろしくお願い致します」と活動再開を報告した。

 厳しい声も寄せられた自粛期間を「沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました」と述懐。「今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています」と心機一転の決意をつづった。

 トラブル相手となったタピオカ店は昨年7月にオープン。当初は木下もSNSで宣伝していたが、姉が店を辞めた後の10月に、給料の支払いなどについて“クレーム”を投稿した。店の女性オーナーへ「いい年こいたばばあ」などと、暴言メールを送っていたことも発覚。問題視した所属事務所が11月18日付で処分をくだした。

 木下はオーナー側へ直接謝罪を望んでいたが、関係者によると、現状は代理人を通じての協議を継続。オーナー側は訴訟の意向を示しているといい、和解にはまだまだ時間がかかるとみられる。

 活動を再開させたものの、初日はSNS投稿をしたのみで、テレビ撮影など現場復帰については未定。自粛前にレギュラー出演していた「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」を放送するTBSは、本紙の取材に対して「まだ何も決まっておらず、お答えすることはありません」と回答した。今後は、芸能人が相次いで開設しているYouTubeへ参戦する可能性もありそうだ。

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