木下優樹菜復帰に神田愛花「芸能界で復帰されるよりは華やかなイメージがない職種で」
タレントの木下優樹菜(32)が約7カ月ぶりに芸能活動を再開することを発表したことについて、5日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、異論が続出した。
木下は昨年10月、姉が勤めていたタピオカ店のオーナーとトラブルになっていたことが明らかになり、同11月から芸能活動を自粛。同大みそかには夫のFUJIWARA・藤本敏文(49)との離婚を発表した。復帰を発表したものの、トラブルは解決していないとされている。
フリーアナウンサーの神田愛花は「有名な方なので、華やかなイメージがある芸能界で復帰されるよりは、華やかなイメージがない職種で何かお仕事に復帰されて、お子さんに向けられる色んな大人の目から守る、信頼をそこで得るという方法も、選択肢としてあったのかなと感じました」と、育児の観点から異業種への転職という選択肢を提案した。
ロックバンド「MY FIRST STORY」のHiroは「受け手としてというかいち視聴者としては、そこが緩和されていないというか、和解されていない状態で仕事を再開されてしまうと、そこに対してのわだかまりだったりとか、アレって結局どうなったのって分からないまま始められちゃうと、このまま芸能活動を続けるっていうのはけっこうしんどいんじゃないかなっていうのは客観的には思います。何をメインとしておくかにもよるんですけど、芸能活動を続けられるのであれば、そこをはっきりさせてから、明確にさせてからの方が分かりやすいんじゃないか」と、視聴者の立場から、タピオカ店オーナーとのトラブルが未解決のままではスムーズな復帰が難しいことを指摘した。
自身も酔って傷害事件を起こし、復帰した経験がある元サッカー日本代表でタレントの前園真聖は「仮のこの後、もう1回テレビに出たいとか、元いた所からスタートしたいという思いがあるんであれば、たぶん、全てのことをちゃんと清算してからっていう方が、本人としても区切りがいいのかなと思っています」と、トラブルの解決が第一であることを説いていた。