田中みな実 移籍・独立は「本当に実力のある一握りしか生き残っていけないんじゃ」
フリーアナウンサー・田中みな実(33)が5日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演。芸能界で相次ぐ退社、独立の動きについて、コメントした。
田中は2014年9月にTBSを退社。芸能事務所に所属し、最近は女優としても大活躍している。
芸能事務所からの退社・移籍や独立について、コメントを求められると、まず「事務所を移籍する、事務所を移籍して個人でやる(※独立)とか、また全然違う」と会社という組織を離れ、芸能事務所に所属した自身の立場とは比べられない、とした上で話し始めた。
「海外に活動の場を移そうとか、YouTubeでやっていこうとか思ってるなら別ですけど、多分、日本の芸能界でこのままやっていこうと思ったら、難しい。いじわるされちゃうとかの問題じゃなく、組織ができちゃってるので。悪しき慣習なのかもしれないんですけど。本当に実力のある一握りしか生き残っていけないんじゃないかな、と思います」という見方を示した。