熱烈虎党・水樹奈々七夕婚「ななの日」音楽関係の一般男性と「これからも全力投球」
プロ野球・阪神タイガースのファンでも知られる声優で歌手の水樹奈々(40)が7日、公式ブログで結婚を発表した。お相手は音楽関係の仕事に携わる一般男性で、今月6日に入籍したという。「大好きな父がつけてくれた名前、奈々にちなんだこの7月に入籍という決断に至りました」とこの時期での入籍に至った経緯を説明。7が重なり、織姫と彦星が出会う七夕に報告した。
声優界のプリンセスが、ひそかに愛を育みゴールインを果たした。水樹はブログに「大変な状況が続くなか、私事なご報告で恐縮ですが、かねてよりお付き合いをさせていただいておりました、音楽関係のお仕事をされている方と昨日入籍致しました」と報告した。
さらに「40歳、そして歌手デビュー20周年という節目を迎え、改めて自身を振り返り、これから先を考える機会が増え、側にある心穏やかな日常も大切にしていきたいと思い」と節目が重なったタイミングでのゴールインを明かした。
水樹は、自身の名前にちなみ毎年7月7日を「ななの日」としてきており、「大好きな父がつけてくれた名前、奈々にちなんだこの7月に入籍という決断に至りました」ともつづり、ファンへの報告をこの日に選んだ。
水樹は1998年に声優デビュー。2000年にシングル「想い」で歌手デビューすると、09年には声優として初めてNHK「紅白歌合戦」に出場。熱狂的な虎党として、16年には甲子園球場でのライブも成功させた。
水樹は「がむしゃらに駆け抜けてきた私を、いつもとびきりの愛で応援してくださるみなさんに、これからもより一層パワフルに、全力投球で声と音楽を届けていきたい」と今後も歌手として活躍する決意を宣言した。