フワちゃん、祖父に叱られ黒柳はさん付けに…ルールル流れ「帰りたくない!」
YouTuber芸人のフワちゃんが10日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。芸能界の大先輩である黒柳徹子を前にしてもフワちゃんらしさを爆発させたが、時折、敬語をしゃべってしまうなど、微妙な緊張感も漂わせた。
フワちゃんは冒頭から「来たよ~!」といつものテンションで登場。黒柳は「お元気でなによりです」とこちらもいつものペースでフワちゃんを迎えた。
フワちゃんは「まだまだ新人、よろしくね!」とあいさつすると、黒柳は「何を食べたらそんなに元気に?」と質問。フワちゃんは「タピオカ!」と元気に答えた。
だが、やはり黒柳の存在感に緊張したのか、時折語尾が「です」「ます」調に。祖父に電話をした際に「芸能人の先輩に敬語を使いなさい!」と叱られたことを明かすと、黒柳はこの日のフワちゃんの言動に「使おうと別に思ってない?」と改めて聞いた。
するとフワちゃんは「ちょっとは使おうかなと思って、徹子は徹子さん」と、黒柳には「さん」を付けていると説明。「一茂は一茂だから」と長嶋一茂は呼び捨てにしてるといい、黒柳は別格とした。
その後もフワちゃんは時折「です」「ます」と言ってしまい、“無礼講キャラ”がなりを潜める場面も。フワちゃんは小3の時に黒柳が著した「窓際のトットちゃん」で読書に目覚めたといい、最後に感想を求められると「本当に嬉しかった!全員に自慢する!」と満面の笑み。
だがエンディングの音楽は無情にも流れ「いやだ!帰りたくない!」とだだをこねる一幕も。黒柳から「でもこの音楽が鳴ったら帰らないといけないのよ」と言われ「じゃあ一緒に歌っちゃおう。ルールル…」と歌い出し、ついに黒柳も吹き出した。フワちゃんは「一緒に歌おう!」と誘ったが、黒柳は「いやだ!」と即拒否していた。