だいたひかる 遺伝子検査の費用を公表…4年前に乳がんで全摘
4年前に乳がんで右胸を全摘出したお笑いタレント・だいたひかる(45)が10日、ブログを更新。遺伝子検査を受けたことを明かした。
だいたはアートディレクターの小泉貴之さんと2013年に結婚。不妊治療中の16年1月に乳がんと診断され、同2月に右胸を全摘出。抗がん剤治療後に全摘した方の右胸にがんが局所再発し、19年3月に腫瘍の摘出手術を受けた。その後、放射線治療を受けた。
8日に遺伝子検査のカウンセリングを受けていることを明かした。若年性乳がんや卵巣がんなどの人は遺伝子検査を勧められるそうで、10日のブログでは、受けた理由とかかった費用を公表した。
ブログの読者から遺伝子検査で何が分かるのか、どう今後に生かせるのか?と質問を受け、「遺伝性がそうで無いか(原文まま)分かる事に寄って、遺伝性だった場合…有効な薬の使い方や病気が発症する前に、予防的切除ができたり…」と説明。「より良く生きる為に有効な検査だと思いました」と伝えた。
今年の4月から該当者は保険適用になったといい、「6万1230円」と書かれた領収書の写真を公開している。