麻生久美子 デビュー前、騙されて「エロ本に出た」“旧芸名”も勝手につけられ…
女優・麻生久美子が10日にTBS系で放送された「A-Studio+」に出演。若いころ、何も知らずに勝手に芸名をつけられていたことを明かした。
トーク番組への出演は珍しい麻生。若かりし頃、「いかがわしい雑誌に出たことがあって…」と恥ずかしそうに切り出した。女優を目指し、エキストラ会社に所属していた当時のことで、「街でスカウトされて、そこの事務所に入ってみた」という。
初めての仕事はタイ。雑誌のグラビアの撮影、と言われて連れて行かれ、現地で水着を着て撮影を行ったが「(雑誌が)出たら、エロ本だった」と明かし、「ハハハッ!」と豪快に笑った。
MCの1人、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が「そんなことあるんですね」と驚くと、「そのエロ本の時に勝手に芸名つけられたんです。年齢も私、若かったから、1歳上に書かれて。芸名も雑誌で見て、『何、この名前』って初めて知って」と驚きの告白。その名前が今も旧芸名として出回っているそうで、「それが今も私の旧芸名とかで書かれてて嫌だなー、って(思ってた)」と話し、「(今回)言えてよかった」と本意ではない形で勝手につけられた名前と麻生久美子としてのデビュー前の出来事を、自らの言葉で説明することができて、ホッとしていた。