柴咲コウ 5年ぶり民放連続ドラマ主演 10月スタート「35歳の少女」
女優・柴咲コウ(38)が、日本テレビ系ドラマ「35歳の少女」(10月スタート、土曜、後10・00)で5年ぶりに民放ドラマに主演することが9日、わかった。脚本家・遊川和彦氏と同局系「○○妻(まるまるづま)」以来のタッグを組む。
ストーリーの舞台は1995年と2020年。柴咲はタイトルの“35歳の少女”今村望美を演じる。「25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の子供だった-」というコピーが暗示する難役だ。
17年にはNHK大河「おんな城主 直虎」に主演、現在同局で放送中の連続テレビ小説「エール」にも出演中の柴咲だが、民放連ドラ主演は、15年1月期に放送されてヒットした「〇〇妻」以来。近年では「過保護のカホコ」、「同期のサクラ」など、斬新な視点で社会を切り取ってきた遊川氏とのタッグも、それ以来5年ぶりとなる。
異色の主人公役に「等身大の自分とは違う人物を演じられるのが楽しみ。1話の台本を読み、自然と感情が揺れ動きました」とコメント。「望美が、望美の周りの人達がどうなっていくのか、毎回次の台本が届くのをワクワクしながら待っています」と、胸を躍らせた。
遊川作品らしい驚きの仕掛けも用意されているという。「皆で奇譚なく意見を言い合ってより良い作品を作り上げていきたい」と意気込む柴咲に、遊川氏も「35歳の少女という難役にチャレンジするコウさんの勇気と覚悟に応えられるよう、魂こめて物語を書き上げたい」と呼応した。
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