指原莉乃 ユッキーナ引退騒動に「芸能界ってめっちゃ恐ろしい」「謎だらけすぎて」
タレントの指原莉乃(27)が12日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、今月1日に芸能活動再開を発表しながら5日後に引退を発表した元タレント・木下優樹菜さん(32)を巡る騒動について「この辞め方は謎が残りすぎてる」といぶかった。
木下さんの電撃引退を巡っては、さまざまな報道や臆測がなされているが、指原は「そもそも私は、芸能界ってめっちゃ恐ろしいなって思いました」と、率直な印象を吐露。
「私もそうですけど、運とか勢いだけでバーッと売れることはできるじゃないですか。例えばですけど、木下さんがそうとかじゃなくて、昔ヤンチャしてました、ワッハッハ、みたいな人がテレビ出て売れたりとか、一般常識ないですよーって人がバーッと売れたりとか。木下さんのことではないですけど、例として挙げるなら、そういう人がバーッて売れていくじゃないですか。バーッと持ち上げられて、分からなくなってくるし、そういう人たちがバーッと売れた後に普通の人と交わったらこんなことになってしまうの?って恐ろしさだったりとか」
指原はこのように、木下さんのことではないとしつつも、タピオカ騒動を踏まえたかのような具体例を挙げて説明した。
木下さんの前所属事務所が「今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」としたことについても「今まで十何年ですか、おそらく事務所に所属してきて、それでも築けなくなるって、どんなことが起きたの?って、そのコメントも含みがあるようで、謎だらけすぎて」と首をひねり、今後、裁判などで明らかになることがあるにしても「この辞め方は謎が残りすぎてる」といぶかっていた。