松本人志が過激提案 投票用紙に「該当者なし」の項目を「設けてくれたら」
ダウンタウン・松本人志(56)が12日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、現職の小池百合子氏(67)が圧勝した5日投開票の東京都知事選に関連して、選挙の投票用紙に「該当者なし」を設けるように提案した。
松本は今回の都知事選で「僕はちょっとお叱りをうけるかもしれないけど、行こうよ選挙ってみんな言うんでしょうが、消去法的な選挙に意味があるのかと。っていうことで今回、僕は都知事選という選挙を消去してしまいましたけどね」と、投票したい候補者がおらず、棄権したことを告白。「(該当者)なしっていうのを1個設けてくれたら行くけどね」と、投票用紙に「該当者なし」の項目を新設するように提案した。
司会のタレント・東野幸治(52)が「該当者なし」が最多得票だった場合はどうなるのか聞くと、松本は「もうなしですね」と、知事不在のまま都政を進めればいいと主張していた。