柳原可奈子が“川柳四天王”に産休明け初出演「まさか、泣いてしまうとは…」
タレントの柳原可奈子が21日放送の「今夜はナゾトレ 川柳四天王2020~夏~」(後7・00)で、産休後初となる出演をすることが14日、明らかになった。昨年2月に結婚し、11月18日には第1子となる女児を出産していた。以後、番組レギュラーにも復帰する。
川柳を題材にしたクイズに挑む「川柳四天王」の1人として、1年4カ月ぶりに収録に臨んだ。MCの上田晋也から改めて「おめでとう!」と声をかけられると涙する場面も。今回は「最強川柳マスター軍団」「お笑い下克上!第七世代軍団」「東大・京大・早稲田!最強高学歴軍団」と対戦する。
出演にあたって柳原は、「今日は、気負わずに来ようと思ったんです。あまり自分の中でたくさんシミュレーションをしすぎずに、と思ったのですが、いざ皆さんとお会いしたら、こうやって収録に参加することがうれしくて感動してしまって。まさか、泣いてしまうとは思っていませんでした」と振り返った。
長寿番組「ペケ×ポン」からの名物企画・川柳四天王での復帰に、ちょっぴり緊張もあったようで、「緊張している自分もいて、最初は本当に言葉が出てこなかったです。収録の後半でやっと気持ちが通常通りに(テンポに)のれてきました」。肝心の“川柳”の出来栄えについては「産休中にたくさんエネルギーをチャージしていたせいか、思っていたよりばっちり答えられました」と自己採点した。
産休中は「今夜はナゾトレ」を見ていたという柳原は「“上田さん、司会うまいなあ”とか。よくゲストの方が、“家だと答えられる”とおっしゃっていたのですが、本当に家だとこんなに答えられるのに、と思って見ていました」と視聴者目線で見守っていた様子。「今本当になぞときブームで、見ていて面白いですし、お子さんも一緒に楽しめる番組だと思います。私も母になって、家族で楽しめる番組にまた、出演できることはすごくうれしいです。今日はレギュラー出演者の皆さんとゆっくり話す時間がなかったのですが、これから追ってゆっくりお話もしていけたらいいなと思います」と「今夜はナゾトレ」レギュラー復帰へ向けた抱負も語った。