森田健作知事、移動交番を猛烈PR 小学校時の一言がヒント?「意外といい方向に…」
千葉県の森田健作知事が15日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」にリモート生出演。千葉県が夜の繁華街などで呼びかけを行っている“移動交番”を猛烈PRした。
宮根誠司から、飲食店などの感染症対策について「千葉県は警察官の方がかなり巡回されていると…」と質問された森田知事は「そうなんです」と力を込めた。
森田知事は「私的なことになるんですが」と切り出すと「私の父親が警察官だったんですよ。その時に、私、小学校の時でした。『交番も移動できたらいいのにな』と言って、それが頭に入っていた」。そして「知事になってこれだ!と。移動交番。言うなれば交番機能を備えた車が60台あって、それを県警にお願いしている」と説明した。
宮根が「(移動交番で)回って呼びかけていただいたと?」と聞くと「中国語、日本語、英語でアナウンスして、路地まで入って」と細かく網羅しているとし「意外と分析していると、いい方向に…」と胸を張った。
また出演時間最後にも「さっき移動交番の話をせっかくしたので」と、移動交番の写真を紹介し猛PR。だがドクターヘリの写真も紹介し「こういう医療体制も…」と言ったところでCMに突入。最後まで説明することができなかった。