ひふみん 藤井新棋聖を祝福「デビュー戦の相手をした私としても感慨無量」
2016年10月に藤井聡太新棋聖(17)のプロデビュー戦で対戦した加藤一二三・九段(80)はツイッターで「藤井聡太新棋聖の御誕生 史上最年少戴冠の偉業達成 心より御祝い申し上げます」と祝福。「デビュー戦の相手をした私としても感慨無量の歴史的瞬間でした」と記した。
新棋聖には「天賦の才を余すところなく発揮し天高く翔ける龍となり、将棋史に於いて今後だれもまだ見ぬ地平を、ときに孤独と闘いながらも勇猛果敢に切り開いていただき、いつまでも色褪せない名局を紡ぎながら、将棋という芸術文化の大輪の花を咲かせていただきたい」と期待。
「ひふみん個人としては、藤井聡太七段が、『矢倉』という昭和うまれのゆかしい戦法で史上最年少戴冠の夢を、ついに現実のものとされたことは、泣ける事案です」ともつぶやいていた。