三山ひろし 地元高知でソーシャルディスタンスライブ 「歌で地元が元気になって」
演歌歌手の三山ひろし(39)が18日、地元である高知県土佐清水市にある水族館「新足摺海洋館」の開館記念式典に出席。式典後には500人限定のソーシャルディスタンスライブを開催。三山の久々の歌声に涙を流す観客もいた。
新型コロナウイルスで元気のない高知を盛り上げるために作られた応援ソング「SATOUMI ~幸せは、あさこいよさこい」など全4曲を歌唱。得意のけん玉も披露し、ステージを盛り上げた。
久しぶりの地元での歌唱に三山は「自分の歌で地元が元気になってくれる事を願い心を込めて歌いました」と感無量の様子。幼い頃に訪れた水族館のリニューアルオープンに「応援ソングまで歌わせていただけたことに感無量です。地元で一日も早く元気いっぱいのコンサートができるよう、一日一日気を付けながら頑張ります!」と意気込んでいた。