桑田佳祐「あんなに若くて、才能あってもったいない」事務所の後輩・三浦さんを悔やむ
サザンオールスターズの桑田佳祐(64)が18日、TOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」にリモート生出演し、この日亡くなった所属事務所の後輩・三浦春馬さんについて「あんなに若くて、才能があってもったいない」と悔やんだ。
「最近は暗いニュースが多い」と口を開いた桑田は「われわれの仲間、同じアミューズの三浦春馬くんがお亡くなりになりました」と伝えた。
三浦さんの思い出として、2012年に三浦が出演した同じくアミューズ所属の俳優・岸谷五朗(55)、寺脇康文(58)による地球ゴージャスの舞台「海盗セブン」を観劇したことを回想。「ひときわ光って、踊りが、歌が悔しいことにうまいんだよね」と絶賛した。
事務所のパーティーで交流した際の三浦さんの人柄を振り返り「すごく良いやつで、とっても感じが良い人」と明かした。11年の東日本大震災が起き、事務所のメンバーとチャリティーソングを歌った際も三浦さんの才能や人柄に魅了されたという。「私は彼と会えてうれしかったです。安らかに休んでください」と呼びかけ、ファンやスタッフ、三浦さんの家族に向け「大変ショックかもしれないんですけど、三浦くんの安らかな眠りを祈りましょう」と思いを語った。