俳優の風間俊介が２０日、日本テレビ系「ＺＩＰ！」で、１８日に亡くなった俳優の三浦春馬さんについて「ぼくは彼のことが大好きでした」と無念の表情を浮かべた。

　風間は三浦さんと１４年にフジテレビ系で放送されたドラマ「僕のいた時間」で共演。桝太一アナから「ドラマでご一緒されて…」とコメントを求められると、風間は「はい」と答え「正直、街の人と同じだと思うが、よく分かってないです、今も。分かってるんだけども理解しようとしていないのかもしれません」と友人の死を受け入れられていない様子。

　「今、本人に聞くすべもないんですけど、頻繁に連絡を取ったりする感じじゃなかったけど、僕は彼が大好きでした」と三浦さんへの思いを述べると「『でした』って言ってることも違和感でしかない」と、過去形でしか語れないことにも無念の様子。「これから…彼の作品を改めて見る機会もあると思うし、ゆっくり受け止めていくしかない」というのが精一杯だった。