槇原敬之被告 初公判 傍聴券希望者は510人

 槇原敬之被告の裁判傍聴整理券を求めて並ぶ人たち=東京地方裁判所(撮影・高石航平)
 槇原敬之被告の初公判のために東京地方裁判所に集まった報道陣(撮影・堀内翔)
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 覚せい剤取締法違反(所持)などの罪に問われたシンガーソングライターの槇原敬之被告(51)の初公判が21日、東京地裁で開かれる。今回は新型コロナ感染防止のための措置として、傍聴券の当選番号が裁判所HPでもアップされた。傍聴希望者は510人、当選は29人だった。

 これまでも傍聴希望者が殺到する著名人の裁判では、東京地裁の前にある日比谷公園でリストバンド式の整理券が配布され、現地のホワイトボードのみで当選が発表されていた。

 だが今回は新型コロナ感染防止の観点から、ホワイトボードに密集することを避けるため、裁判所HPでも当選番号を掲示。今回の法廷は東京地裁でも最も大きい104号法廷で、午前11時に開廷予定。

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