高須院長「がん進行が危機的になってきた」…23日に手術へ 2月に7度目手術受けたばかり
高須クリニックの高須克弥院長が22日、ツイッターを更新し、「この度、僕のがんの進行が危機的になってきた」と投稿。23日に手術を受けることになったと報告した。高須院長は今年2月にも7度目のがん手術を受けたことを公表している。
高須院長は「がんは幸いなことに頓死することが少ないのでトリアージの時は後回しにするのが医療の法則だ」と投稿。トリアージとは傷病者の緊急度に応じて治療の優先度を決定し、選別することを指す。
現在、緊急性が高いものの一つに新型コロナウイルスがあげられるが、高須院長は「現在、武漢肺炎の感染者数は増加しているが、重症化数と死亡者数は今のところ増加していない」と指摘し、「この度、僕のがんの進行が危機的になってきたのでトリアージの仲間にいれてもらえた」とがんの進行が“危機的”と表現。
「明日は休日だが僕のがん手術」ともつぶやき、23日に手術を受けることを明かした。またPCR検査も受け、陰性だったことから入院許可もおりたとしている。
高須院長は18年1月に全身がんであることを公表。今年2月6日に7度目のがん手術を受けたことを公表している。