長瀬退所 8日のTOKIO番組にあった予兆…1人だけカメラ映らず
今月8日にフジフジテレビ系で放送された「TOKIOカケル」(水曜、後11・00)では、長瀬の退所を予感させる出来事もあった。
ジャニーズ事務所の先輩でもあるタレントの薬丸裕英(54)がゲスト。本木雅弘、布川敏和とともに結成した「シブがき隊」を1988年に解散し、89年にジャニーズ事務所を退所した薬丸が、TOKIOに、「25年アイドルでやっていけるって、すごい。これは本当にすごい。人気もないと続けてられない」と語りかけた場面だ。
「今、ジャニーズで牽引していけるのはTOKIOだと思ってる。ジャニーズを引っ張っていけるのはTOKIOだと思う」としみじみ語った後、「これが、いろんな形でTOKIOが変わるかもしれない。変わっても、少年隊みたく、グループは残して、最後まで名前は残してほしい」と解散や活動休止、脱退などの意味を含んだ意味深長なメッセージを送った。
TOKIOの今後について薬丸が語ったこの場面で、カメラは城島、国分、松岡が話に聞き入る表情を順番にとらえたが、長瀬だけは映らなかった。制作側の“隠れた意図(配慮)”に気付いた視聴者もいたのではないだろうか。