松岡 TOKIO愛吐露「山口達也もチャレンジ」 国分も「絆変わらない」
TOKIO・松岡昌宏(43)が26日、パーソナリティーを務めるNACK5「TOKIO WALKER」(日曜、前7・00)で、長瀬智也(41)の来年3月いっぱいでのジャニーズ事務所退所と、松岡らメンバー3人が事務所傘下の株式会社「TOKIO」を設立したことについて語った。国分太一(45)は東海テレビ「タイチサン!」(日曜、正午)で、この件に関して生報告した。
衝撃の発表後初めて、松岡が自らの言葉でリスナーに報告した。「自分たちの口から伝えないといけない」と、約40分間にわたり思いを吐露した。
「うちのボーカル、長瀬智也がグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所する運びになりました」と改めて報告。「グループが成長するにつれ、色んなことがあったのも事実。そんな時、ちょっとお互いが歩み寄って話し合ってきました」と語り、たびたび自らの方向を意思表示してきた長瀬の決断も冷静に受け止めたという。
グループの歩みに触れ、18年に脱退・退所した山口達也氏(48)にも伝えたことを明かした。「城島(茂)リーダーの方から報告し、僕も話した。『俺も頑張るから、ただひたすらみんなそれぞれ頑張ってほしい』と言ってくれて」と打ち明け、「山口達也もこれから彼自身の道のりの中で、新たなチャレンジをしていかないといけないと思います」とメッセージ。
「われわれTOKIOというのは、94年9月21日にデビューした5人。この先、長瀬が脱退しても一生、TOKIOというのは5人で、この5人のつながりがなくなることはない」と永遠の絆を誓い、来春の旅立ちに向けて決意を新たにした。
番組には早くもリスナーから新会社設立に関しての質問が寄せられ、「『社員募集してませんか?』と来ていますが、社員、今のところ募集してません!『株買いたいから上場しないか』とか。まだというか、うちは上場しません!」と楽しそうに回答した。
国分も生放送で改めて報告。「僕らは5人でスタートしました。その絆っていうのはね、形が変わっても変わらないので。これからも私たちを見守っていってください」と松岡同様、5人の深いつながりを口にしていた。