甲斐よしひろ 次女・名都も歌手に「やめといた方がいい、と言った」
甲斐バンドのボーカルで、ソロ歌手、タレントとしても活動する甲斐よしひろ(67)が28日、フジテレビ系「バイキング」に出演。同じ音楽の道に進んだ次女で歌手の甲斐名都(36)への思いを語った。
名都は2006年、シンガーソングライターとしてデビュー。10年2月には、甲斐バンドの35周年ツアーの東京公演で、初の父娘共演を果たしている。
甲斐は同じ音楽の道に進んだ名都について、「僕は『やめといた方がいい』とはっきり言ったんです」と芸能界入りを反対したことを告白。「でも、同性じゃないんで、女性なんで。同性同士…お父さんがすごくて息子さんが…というのを見ると、うわーっ(大変だな)、っていう思いはあるんですけど。異性だからいいかな、という感じは思ってます」と父親と娘だったからこそ、最終的には「頑張れ」という思いになれたことを明かした。
「あと、僕の娘は、自分で作るんで。作詞、作曲、アレンジもするんで。(自分で作るん)だったらいいかな、というのはありました。歌うだけ、っていうのじゃなくて、自分で作るってなると、自分で人生磨いていかないといけないんで」と親としての思いを語っていた。