斎藤工 足元も“感染対策”で主演映画イベント…ミニシアターを支援
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俳優・斎藤工(38)が28日、都内で、主演映画「8日で死んだ怪獣の12日の物語」(31日公開)の公開直前イベントに登場した。
マスク姿で登壇した斎藤はモノトーンのジャケット姿。劇中に登場するミニマスクを靴につけ、スタイリッシュな“感染対策”までしていた。一方、映画の撮影はリモートで行われたが、自室が片付いていることに「(物は)画角の外に全部寄せているだけです。ひどいんですよ。見せられません」と明かした。
売り上げの一部をミニシアター支援に充てるという本作。コロナ禍で苦しむミニシアターを支援する活動に賛同している斎藤は「コロナ禍に対して必要なことを突きつけてくれる作品に育っていくと思う」とアピールした。
同作は映画監督の樋口真嗣氏(54)が原案の「カプセル怪獣計画」の番外編。斎藤は通販サイトでコロナと戦ってくれるというカプセル怪獣を購入する「サトウタクミ」役で出演している。