上西小百合、吉村知事の「黄信号2」にかみつく 「ここまでセンスなかったなんて…」
元衆議院議員でタレントの上西小百合が29日、ツイッターを更新。新型コロナの感染者が増加している大阪府の吉村洋文知事が、一部施設に休業を求める「黄信号2」の基準を決めたことに「ここまでセンスなかったなんて超ガッカリ」と投稿した。
吉村知事は28日に重症病床35%か軽症・中等症病床50%に達した場合に「黄信号2」を出すと決定。「黄信号2」が出された場合は一部施設に休業を求める。
これに上西はかみついた。「何をするのも後手後手の政府すら、避難情報の『避難勧告』『避難指示』がややこしいから一本化する方針を固めたって言うのに…吉村さんがここまでセンスがなかったなんて超ガッカリ」と投稿。
「業界団体から要望がきていて『赤信号』と言いにくいのは分かるけど」とも理解もみせたが「しがらみを断ち切った政治をするのが維新じゃなかったんだろうか」とも意見。「結局、自分の選挙のことを考えて、『赤信号』は切羽詰まるまでださないんだろうな」と推測も記した。
その後も「府民のためにコロナウイルス対策に奔走していた“はず”のヒーローの化けの皮が剥がれ始めた感じ。『黄信号』“パート2”なんて市民を馬鹿にしてる最低な府知事じゃん」とまでつづっていた。