リメンバー・ミー歌った石橋陽彩が歌手活動再開 変声期は「こんなに声が…」
ディズニー映画「リメンバー・ミー」の主題歌を歌った石橋陽彩(15)が30日、フジテレビ系「ノンストップ!」で1年4カ月ぶりに歌手活動を再開させた意欲を語った。石橋は変声期に突入したことから、昨年3月から歌手活動を休止していた。
伸びやかな高い声で「リメンバー・ミー」を歌い上げた石橋だったが、男の子ならば避けては通れない声変わりを迎え、昨年から歌手活動を休止していた。それから1年4カ月、今月から自身のYouTubeチャンネルで作詞作曲も手がけた「ひまわり」という楽曲で活動を再開させた。
石橋は「昔みたいに高い音で皆さんを圧倒させることができなくなった、プレッシャーもあった」と正直に告白。
声変わりの最中の心境については「急激に声が変わったときは、こんなに変わってしまうんだなって。ボイストレーニングで先週やった歌を声が慣れたくらいの時にやると『あ、出ないんだ』と。それを実感したときは悲しかった」と、以前のように歌えないことにもどかしさも感じたという。
だが、身体の変化には抗えない。しっかりと前を向き「高音がでないことでファルセット(裏声)をたくさん使うこと、多くなったので裏声の発声はずっとやっていた」と、大人の声になる対応も行っていた。
変声期前は女性アーティストの曲をたくさん歌っていたというが「これから声が落ち着いて次第ですが、沢山男性シンガーの歌も歌っていきたい」とコメント。スタッフから「恋愛の歌?」と聞かれると「最高ですね。ちょっと大人の世界に…」と照れながら答えていた。