アンジャ児嶋、渡部は「元気らしい」 コンビ復活は「できないかも」
お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉(48)が30日、都内で行われた「プレミアムウォーター 新アンバサダー&新CM発表会」に出席。相方・渡部建(47)の騒動後初めて公の場に登場した。児嶋は、6月に複数の女性との不倫が報じられたことを受けて活動自粛中の渡部について「元気らしいですよ」と現状を報告しつつ、コンビとしての活動については「復活できないかもしれない」と話した。
相方の騒動後、初となる公の場で「1年後、2年後、3年後は想像できていない。本当に何があるか分からない」と漏らした児嶋。コンビ復活を待つ声に対し「本当にありがとうございます」と感謝しつつも、コンビとしてこれからの見通しが立っていないことを明かした。
今後について児嶋は「本当に何も決まってない。復活できないかもしれないし。僕の中でも整理できていない」と、復活に向けた前進はないことを明らかに。騒動によってむしろ2人の間に絆や友情が芽生えたかとの問いには「まだそういう段階じゃないですね。まだちょっと日も浅いし、あいつも反省しないといけないし」と辛めのワードで説明した。
それでも児嶋自身は「目の前にあるお仕事を一生懸命やるしかない」と気合十分。騒動後は芸人仲間や先輩の“イジり”に支えられ「めちゃくちゃ愛を感じています」と笑った。特に明石家さんま(65)からは、コンビでレギュラーを務めていた千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」(火曜、後11・00)に「いつでも行くで!」とのエールを受け、ヒロミ(55)や土田晃之(47)、劇団ひとり(43)からも温かい言葉をもらったと明かした。
新CMへの出演には「ほのぼのした温かい感じがイメージに合ったのかな」と大喜び。渡部は騒動後に多くのレギュラー番組やCMを降板しているだけに、自身の背負う責任については「めちゃくちゃあるよ!よりあるよ!」と痛感していた。