加藤夏希、ベテランママたちへ「安易におっぱい?と聞かないで!」1年ぶりブログで訴え
タレントの加藤夏希が31日、約1年ぶりにブログを更新。現在2児の母でもあるが、ベテランのママたちへ、子どもの育児について「安易に『おっぱい?』と聞かないで欲しい」と強く訴えた。
加藤は現在、4歳の長女と1歳の長男の2人の育児中。「かなり期間が空いてしまい本当にすみません」とブログの更新が滞ったことをわびると「今回は私にとっては1年前になる『産後』をテーマにしたいと思います」と切り出した。
「まずは単刀直入に言いたい。育児を経験されたベテラン母さん達、かなり年齢が上のマダム達、安易に『おっぱい?』と聞かないで欲しい!」と強い訴え。
加藤は長女を育てる際、「混合からミルクに移行した」といい、理由について「うまくいかない授乳に乳腺炎、寝不足」などを挙げた。十分に母乳が出なくなったようで粉ミルクとの混合から、途中で粉ミルクのみでの授乳となったという。
完全母乳であれば「もしかしたらなんてことのない質問かもしれない」としながら、育児で精神的にも疲弊している時に、「『あら?おっぱい?』と聞くのは繊細な絹豆腐をフォークでグサグサ刺したかのような辛い質問だった」と振り返った。
混合と答えれば「おっぱいだけで十分」と言われ、ミルクと答えれば「どうしておっぱいをあげないの?」などと言われたといい「おっぱいは『あげない』ではない『あげられない』だしあげられない理由はいくつもあって説明が面倒だ」ともつづった。
2人目の場合は「頑張って頑張って完母(完全母乳)で育てた」というが、今度は「おっぱい飲ませすぎじゃない?」と言われたといい「いやもう本当 有り難く無い迷惑だ!」と訴えていた。