新国立劇場で新型コロナ感染者 業務委託会社社員が
新国立劇場は1日、同劇場に勤務する業務委託会社の社員1人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。
発表によると、当該の社員は7月28日まで勤務しており、同29日に発熱。同30日に医療機関を受診し、同日にPCR検査を受けて、8月1日に陽性が確認された。
当該の社員は、観客や出演者と接する業務ではないことを確認している。業務上関わりのあったスタッフは、当該の社員の発熱が分かった時点で自宅待機に入り、劇場は消毒作業を実施したという。
今後の公演は開催予定だが、保健所の指示を仰いだ上で改めて告知される。